認知機能リハ

認知機能リハとは?

前に比べて集中ができず本が読めなくなった、話した内容を覚えていられなくなった。そんなことはないですか?このように生活の中で集中したり、覚えたり、あるいは手早く何かをしたり、トラブルに対処したりといった様々な機能を、まとめて認知機能と呼びます。それぞれ専門的には注意、記憶、処理速度、問題解決と呼んだりもします。
精神疾患では、この認知機能のはたらきが低下してしまい、生活する上で以前はなかった困りごとが出てくることがあります。認知機能リハは、認知機能のはたらきそのものを向上させることと、認知機能と困りごととの関係を知ること、困りごとへの工夫の仕方を考えることを通して、その困りごとを軽減することを目的としたプログラムです。

プログラムの詳細

[対象] 精神疾患の診断があり、認知機能の低下を原因とした生活での困りごとがある方

[日程] (月)12:30~14:00、(火)13:00~14:00、(水)13:00~14:00に実施しています。
実施時間が長い(月)をメインに、(月)と(火)あるいは(月)と(水)で週2回6か月間、継続して参加していただくのが基本となります。
困りごとが解消されれば、そこで終了もできます。週2回来るのが難しい方、(月)参加が難しい方などは要相談となります。
参加にはデイケアの登録が必要です。

[内容] (前半) パソコントレーニング: 記憶課題とパソコンソフト 
 (後半) グループセッション : 記憶課題の確認とブリッジング(認知機能と日常生活の関連付け)

認知機能とは

認知機能とは、生活していく上で必要な様々な機能のことを指します。分類の仕方はいくつかありますが、当院のプログラムでは7つに分けています。以下にそれぞれについての簡単な説明と、そのはたらきが低下したときに出てくる具体的な困りごとの例を挙げていきます。